タツノイトコの卵・・・?
はやとです!
「梶の浜」水温 22℃ 透視度 2~7m
「岩骨」 水温 18~22℃ 透視度 5~8m
「へいぶ根」水温 18~22℃ 透視度 5~8m
「プール」 水温 28~30℃ 透視度 10m
連日続く良くない透視度。朝一番の潮が下がるタイミングは7mほど見えるのですが、潮が上がるタイミングに悪くなる傾向にあり、2mほど。
潜水時間が丁度その時間なのでビーチでは最近常に水は良くありません。
ボートは降りればキレイなんですけどね!!!
そんなビーチで今日もイトコの出産観察をしてきました。
今回も観察に成功!!!
でも今日は不思議な出産でした。
まずおかしかったのが、出産前の体をクネクネ動かす動きが無かった事です。
無いまま急に出産を始めたので、子供が一番出てくる最初の出産を逃してしまいました。(目では見れましたが)
そして何度か出産したらイトコのお腹から子供と一緒に丸い粒が。
なんと卵。
まだ成熟しきっていない卵も一緒に出していました。
そして育児嚢の入り口をよく見てみると・・・
なんと卵に入ったイトコが見えたのです。
はっきりと目まで!
スゴイ貴重な映像でしたが出産している最中は身体にへばりついた卵が育児嚢の中とともに見え隠れ。
ちょっとグロテスクでした。
こんなこともあってか出産されたイトコ達は少なく、まだ親のお腹の中に残っているような雰囲気でした。
私が観察し始めて時期や感覚がイトコの中でずれてしまったのかとも思いながら、申し訳なさを感じつつも、これからも生き物に気と心を配りながら観察していこうと思います。
来週は「WOⅯEN DIVE DAY」!
城ヶ島に来て頂いた女性にプレゼントを・・・!🎁
生物
ビーチ
タツノオトシゴ、タツノイトコ、カエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、サビハゼ、ヒレナガカサゴyg、アミメハギ、アオサハギ、アオリイカ&卵、ノコギリヨウジ、カミソリウオ
ボート
オオモンカエルアンコウ、ミズヒキガニ、サンゴガニ、ハクセンアカホシカクレエビ、オルトマンワラエビ、イソコンペイトウガニ、ムラサキウミコチョウ、フジイロウミウシ、スミゾメミノウミウシ、サクラミノウミウシ、ガーベラミノウミウシ、テントウウミウシ、ミツイラメリウミウシ、キャラメルウミウシ、ジボガウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、スルガリュウグウウミウシ、テンロクケボリ、コダマウサギガイ、オイランヨウジ、ハナタツ
☆イベント情報☆
2024年
10月26・27日 ハロウィンパーティ
11月16・17日 焼き芋祭り
12月21・22日 クリスマスパーティ
☆ツアー情報☆
2024年
7月13-15日 八丈島ツアー
7月27・28日 神子元ツアー
8月3・4日 伊豆長岡花火大会ツアー
8月24・25日 神子元ツアー
9月21-23日 沖縄本島ツアー
9月28・29日 三宅島ドルフィンツアー
10月19・20日 伊豆ツアー
11月23・24日 忘年会ツアー
12月30日~1月2日 年末年始石垣島ツアー