仲良しイロカエルアンコウ🎄
はやとです!
「梶の浜」水温 20~21℃ 透視度 8~10m
「岩骨」 水温 20~21℃ 透視度 10~15m
「へいぶ根」水温 20~21℃ 透視度 10m
「プール」 水温 18℃ 透視度 10m
今日も透視度良好♪
水温は徐々に下がってきましたが、相変わらず海はキレイです!
そんな今日はビーチダイブ。
漁礁の奥の奥の方にタツノオトシゴが帰って来てくれましたーー!!
夜には良く出てきてくれていましたが、昼間はいないものだとばかり思いこんでいました。
しかし!今日は念入りに探すと漁礁の中心部に隠れていました!
城ヶ島のタツ、まだ見れます♪辰年ももう少しで終わりなので見納めに是非城ヶ島へ!
そして最近イロカエルアンコウの動きが気になっていました。
このクリスマスカラーの子達です。
この子達は先月の10月20日(日)に見つかり、お腹がパンパンで月曜日にはもう産卵を終えていました。
なんとそれを今週の17日(日)まで繰り返していました!しかも毎週日曜日に必ず産卵を終えているのです。
今年の夏にカエルアンコウの産卵を見たのですがその子達も3週にわたり同じ曜日に産卵していました。
カエルアンコウ達って曜日感覚があるんですかね(笑)生き物って不思議で面白いですね~
そしてそのイロカエルアンコウ達を先週観察してきました!今回もシーズー三浦の戸井田さんと。
エントリーしたのは18時くらい。
日はしっかりと沈みもう夜です。
カエルアンコウと違い、このイロカエルたちは全く動きがありません。
カエルアンコウは産卵する日はオスとメスは体を寄せ合い、時には角度を変えながらくっつき合う。
あ、今かな!違うか・・・など興奮する場面が多々ありましたが、イロカエルは無!
動きが全くない!距離感も少し遠いし、動かない。
メスはこんなにお腹がパンパンなのに!
まるでボールみたい。
潜って一時間後、そんなイロカエル達に動きが現れました。
オスがメスに急接近!これを見たら重くて今にも閉じそうだった瞼がガン開き!
海から上がってから聞いたのですが、この動きの時戸井田さんは私に視線を送っていたらしく、私はカエルに夢中で無視!(笑)
私の視界に真っ暗の中のイロカエル2個体しか映っていませんでした(笑)
そして急接近して10分ほど、呼吸するのにも緊張が走る。
期待と興奮に胸を膨らませながら、この産卵が終えたらブログはなんて書くかなどを思っていた矢先!
オスが離脱。また元の距離感へ。
。。。。。。。。
そこから1時間以上動きはなく、仕方なく浮上。
難しいですね~
もし産卵してくれたら、このブログのタイトルは「ひと月早いホワイトクリスマス」でした。
クリスマスカラーのカエルたちが白い卵を撒く。このブログを書きたかったのですが叶わず。。。
でも動きが少なかったイロカエルが大きく動いたのにはもう大興奮!それだけでも今日潜った価値はあったと思います。
そして次の日に入ったらもうオスとメスはバラバラに。おそらく産卵を終えたのでしょう。
5週にわたる産卵行動。時期も時期なので今週もあるかは分かりませんが、いつかは見たいと思っております。
もし今週にやっていたら「ホワイトクリスマスブログ」が上がるでしょう。
最近北風が強く寒い日が続くので皆様、体調にはお気を付け下さい。
今週末も皆様のお越しをお待ちしております。
生物
ビーチ
タツノオトシゴ、タツノイトコ、タカクラタツ、クマノミ、クロイトハゼ、イソコンペイトウガニ、コケギンポ、カエルアンコウ、イロカエルアンコウ、ムカデミノウミウシ
ボート
Roughsnout ghost pipefish、ハナタツ、オイランヨウジ、ニシキフウライウオ、オオモンカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、フリソデエビ、ムチカラマツエビ、アヤトリカクレエビ、ウミカラマツエビ、アカホシカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、セジロノドグロベラyg、クロフチススキベラyg、クダゴンベ
☆イベント情報☆
2024年
12月21・22日 クリスマスパーティ
2025年
1月12・13日 餅つき大会
2月8・9日 バレンタインパーティ
3月1・2日 ひな祭りパーティ
4月12・13日 山菜祭り
☆ツアー情報☆
2024年
11月9・10日 伊豆ツアー
11月23・24日 忘年会ツアー
12月21・22日 北川・伊豆ツアー
12月30日~1月2日 年末年始石垣島ツアー
2025年
1月17~19日 東北ダンゴツアー
2月14日~16日 ホエールツアーin奄美
2月19日~24日 海外ツアー
3月15・16日 千葉or伊豆大島ツアー
5月3~6日 宮古島ツアー
7月18~21日 久米島ツアー
8月9~11日 八丈島ツアー